福田道路株式会社
弊社は、「ダイバーシティ&インクルージョン」を経営方針に組み込み、様々な人が活躍できる組織、就労環境の構築を目指しています。多様性を認め、障がいのある人もない人も活躍できるフィールドを創っていくことが弊社の使命と考えています。障がい者雇用は、2016年から精神障がいの方を中心にはじめました。こちらで特別な仕事を用意するのではなく、通常業務をそれぞれの能力や特性にあわせて担当してもらっています。
就労経験のないお二人を採用することに不安もありましたが、実習を通して社会経験や就労経験の少ない方でも十分に活躍できると感じました。これは、らぼらほさんでのトレーニングの賜物だと思います。
今では、他の社員からの業務依頼もあり、戦力になってくれています。これからも、元気が良くて休まず前向きなお二人を大切にしていきたいと思っています。
テンプスタッフフォーラム株式会社
弊社では2007年から障がい者雇用を開始し、現在11名を雇用しています。
障がいのある社員と一緒に働くことを、過度に意識することはありません。皆さん、勤怠は良好で、健康管理もきちんと行われておりますし、仕事に対する姿勢も真面目ですので安心して仕事を任せられます。
実際に、らぼらほさんのトレーニングの様子を拝見したことがありますが、利用者にもトレーニングの中で、それぞれ役割を与えているところは責任感の醸成に繋がり、とても良いことだと思いました。就職後は、職場定着のためのフォロー体制が整っており、担当の方が巡回に来てくれると本人だけでなく、我々企業側の安心感にも繋がり、非常にありがたいです。
企業努力はもちろんですが、らぼらほさんをうまく頼り、お互いが程良い距離感でいられることで、長く定着した雇用が実現できると思っています。
全国共済農業協同組合連合会 新潟県本部
聴覚に障害のある方の雇用は初めてだったので、コミュニケーションや距離感の取り方は手探りの状態からスタートしました。業務でのやり取りは可視化できるように工夫しました。質問はいつでもするようにお願いしていて、こちら質問しやすい雰囲気作りに気を付けています。青海さんは、メモを取りながら、コツコツと業務をこなしてくれており、既に戦力として欠かせない存在と感じています。
普段、障害を持った方と接する機会の少ない職員が多い中、業務で関わりを持つことで、障害に対しての理解が進み、気配りもできる職員が増え、青海さんの存在が、職場全体にいい影響を与えてくれています。今は、マスク社会で控えめに話すことが多くなっている昨今ですが、青海さんとのコミュニケーションで、声を張ったり、ハキハキ話すことで、伝えることの大切さを再確認できました。